Action for Education2022

2022年も残すところわずかとなりました。今年も、。Action for Education 2022 ~みんなのアクションで子ども達に教育を~のもと、クリスマスまでに皆様とともに2000名の子ども達に教育の贈り物を届けたいと思っています。
今年のテーマはエデュケーションイコール



あなたにとって、教育とは何を意味しますか?

子ども達は教育を通して生まれ育った環境を超え、自分自身の人生や地域社会はもちろん、貧困や気候変動、差別など、世界のさまざまな問題への解決策を見出す力を養います。すべての子ども達にとって、教育は好奇心や共感、そして夢への挑戦の機会となります。

しかし、この数年の学校閉鎖や教育指導の低下により、ユニセフは世界中の子ども達が2億600万年分の学習を失ったと推定しています。更に、今年はウクライナをはじめとする戦争、スリランカでの経済危機、パキスタンの洪水に例を見る自然災害の増加など過酷な状況の中で、子ども達に深刻な学習損失が発生しました。

世界中で引き続き困難な状況が続く中、私達が望む未来― 平和な世界 ―を導くために、教育の平等がこれまで以上に求められています。

平等な教育が当たり前になる世界を目指して。
2022年の締めくくりに、困難の中にいる子ども達2,000名に、教育というギフトを一緒に贈りませんか?
アクションをお待ちしております!

◆Action for Education 2022~エデュケーション・イコール~概要


期間:2022年11月18日~12月25日
目標:子ども達2000名への教育1年分(約1,000万円)
寄付の使途:最も支援を必要とする場所と時期に使わせていただきます

スケジュール
11月18日(金):キャンペーンサイト(本サイト)寄付ページチャレンジページオープン
12月17日(土):11:30 - 12:15 オンラインイベント開催。当日の動画はこちら
12月25日(金):キャンペーン終了

※更新情報※
12月26日(月):
キャンペーン報告をいたしました。
国内外203名より、12月17日のアビームコンサルティング様からのダブルマッチング、12月23~25日のリージョナルボードの正直知哉・ゆり夫妻からのトリプルマッチング分を加えると、2,423万9,079円もの寄付金をお預かりさせていただき、これにより、目標を大幅に上回る4,848名もの子ども達をサポートすることができました!
詳細はこちらをご覧ください。

12月31日(土)まで、ロジテック社および匿名の寄付者により、いただいたご寄付はトリプルマッチング(3倍の効果)になります!引き続き、ご支援をお待ちしております。

私たちができること:

1. 寄付をする

<皆様のご寄付でできること>
3,000円:教育に必要な物品を1年分
5,000円:子ども一人の識字教育プログラムを1年分
10,000円:少女一人のメンタリングを1年分
35,000円:少女一人へ女子教育プログラムを1年分
50,000円:図書室司書や教師の育成費用 1年分

▼クレジットカードでのご寄付はこちらから▼


銀行振込でのご寄付はこちらをご参照ください。

※クレジットカードでのご寄付はVISA/Master/Amexにて承っております。ご寄付についてのFAQはこちらをご参照ください。
※ご寄付は税制控除の対象になります。詳しくはこちら。

3. みんなのアクションを応援する

たくさんのファンドレイザー(募金活動を行うサポーター)が、好きなこと、得意なことを活かして、寄付を集めるプロジェクトが立ち上がっています!楽しいイベントへの参加、子どもたちのチャレンジへの応援などが寄付になる、さまざまな企画について、こちらのページでご紹介しています。

4. あなた自身がファンドレイザーとなって寄付を集める

ファンドレイザーとしてチャレンジしてみませんか?
ご自身のチャレンジをたくさんの方へ紹介することで自分だけでなく、子ども達の成長にもつながります。
チャレンジ開始はこちらから

5. ルーム・トゥ・リードの活動と成果をもっと知る!

■実際の卒業生の声
12月17日(土)にオンラインにてキャンペーンのキックオフイベントを行いました!
ラオス女子教育プログラム卒業生のルンニー・スリチャンが「私にとっての教育(新しい人生)」をテーマに、教育がどのように人生を変えたのか話すとともに、参加者からの質問にも答えてくれました。
▷当日の動画
▷ルンニーのスピーチとルーム・トゥ・リード リージョナルボードの正直ゆりの質疑応答のパート(画像をクリック)




ルーム・トゥ・リード・ラオス女子教育プログラム卒業生。ウドムサイ県の少数民族出身。
小学校5年生から女子教育プログラムに参加。野口英世の伝記に感銘を受け、女性の大学進学率がわずか15%のラオスにおいてラオス国立大学文学部日本語学科へ進学。
日本語教師を志し東京外国語大学の留学枠を勝ち取るも2020年コロナ禍で渡航停止、その後も最愛の家族を亡くすなど多くの試練が。それでも諦めることなく勉強を続け2022年国際交流基金が提供する海外日本語教師基礎研修生に合格。2022年9月から来日、夢に向かって猛勉強中。

■支援の効率性と評価
ルーム・トゥ・リードではコロナ禍も支援の手を緩めることなく2021年には800万人の子ども達へ教育を提供することができました。
また、ご寄付の88%が直接支援に使われ、米国のチャリティナビゲーター(NPOを評価する第三者機関)からは16年連続で4つ星評価を受けています(2022年)。140万のNPOが活動する米国において、このような評価は非常に稀です。
いただいたご寄付は、最も効率的な方法で使わせていただきます。
2021年度のアニュアルレポート(英語版)はこちらをご覧ください。
※日本語版は近日中に発行予定です。 

 

皆様のご参加をお待ちしております!