親愛なる巡礼者のみんなへ
ラリオハ主教区の青年牧師委員会と協力して、グラニョンの巡礼宿（The parroquial pilgrim’s hospital of
San Juan Bautista）は、セントジェームズウェイを歩いた巡礼者を対象に、次の調査を開始することを決定
しました。
現在のコロナウイルスの大流行が続く間、私たちは巡礼の道を歩くことはできませんが、以前の記憶は常に
私たちを巡礼へ呼び戻してくれる事でしょう。当局がアルベルゲを再び開くことをいつまたはどのような状
況で許可するかはわかりませんが、このロックダウン時間を利用してブレインストーミングを行ったり、ア
イデアや提案を収集したりすると同時に、巡礼者のみんなが以前の巡礼を思い出せると幸いです。
Etty Hillesumの言葉を借りて言うとしたら、今回の我々の目的は、巡礼者のみんなに声をかけ、みんなが
「思考の中心」となることで、私たちに少しの光と希望を与えてもらうことです。巡礼のドアが再び開くこ
とが許可されるときにはすでに、私たちは実行に移すための多くのアイデアと提案を持っているといいと考
えています。同様に、このアンケートへ回答する事で、巡礼者のみんなが以前の巡礼を思い返してくれれば
いいなと思います。
このアンケートへの記入は私たちにとってとてもとても大きな助けとなります。絶対に匿名で扱われ、
私たちは巡礼の再開が決まった時にはすぐに実行できるようなアイデアをこのアンケートから得ることがで
きます。すべての質問に答える必要はありませんので、答えられない質問は単なる回想の手助けだと思って
ください。